花の種差し上げます
ご来店のお客様に、アグロステンマ(和名:ムギナデシコ)の種を差し上げます。店のすぐ外の路地(→「お休み処(金魚と花)」もご参照下さい)で栽培しています。
名称 | アグロステンマ (Agrostemma githago) (和名:ムギナデシコ) 草丈60cm〜1mで、直立します。 5〜6月に茎の先端に直径2.5cmほどの赤紫色の花をつけます。 |
分類 | ナデシコ科 |
原産地 | ヨーロッパ〜西アジア |
栽培法 | 日当たりが良ければ、土質は特に選ばない育てやすい花です。 9〜10月(秋まき)もしくは3月(春まき)に種をまきます。 本葉4〜5枚のころ30cm間隔に定植します。 冬季には、敷きわらやモミガラなどで寒さから保護します。 秋まきしたものは5〜6月に、春まきしたものは6〜7月に開花します。 |
肥料・病虫害 | 麦畑に自生するほど丈夫なので、特に肥料をやる必要はありません。 病虫害も少ないです。 |
ふやし方 | 一度栽培すると、自然落下した種から毎年、芽が生えます。 |